2009年05月15日

エンジンオイル交換時期について

車やバイクにあまり縁のない人にはピンと来ないかもしれませんが、エンジンを搭載している乗り物を所持している場合、そのメンテナンスの一環としてエンジンオイルの交換は欠かせない作業です。


エンジンオイルというのは、燃料とは違います。
エンジンに使用されている、潤滑油の事です。


このエンジンオイルは、人間の血液と同様の意味を持っており、このオイルがエンジンの各内部に伝わる事で、金属同士の接続部の摩擦を緩和し、磨耗を軽減し、接続不良などの事故を防いだりします。
また、エンジンの熱を冷却する働きもあり、オーバーヒートを防ぐ役割を担っています。


エンジンオイルの役割はこれだけではありません。
シリンダーとピストンの隙間を閉じる事で気密性を確保したり、汚れや錆を防いだりするのも、オイルの役目なのです。


このように、エンジンオイルは非常に重要なもので、これを取り替えずにずっと放置していると、上記の防護の役割を果せず、様々な問題が起こってしまいます。


これは耕運機に関しても同様で、エンジンオイルの交換はある程度こまめに行う必要があります。
特にディーゼルエンジンを使用している耕運機に関しては、エンジンオイルの劣化が早いので、注意が必要です。


オイルの種類はエンジンによって違うので、交換を行う際は予め確認しておきましょう。
種類の違うオイルの使用は事故の原因になります。


事故の原因を招かないためにも、自動車やバイクと同じように、耕運機のエンジンオイルの交換は、定期的に行うようにしましょう。

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